2019年 04月 02日
事務局便り
また、最近は毎年のように全国各地で集中豪雨被害が出るようにもなりました。そしてこの度(2018年7月)は台風7号と梅雨前線の活動により大雨特別警報が全国の至る所に発令され、多くの犠牲者が出てしまいました。正に「数十年に一度の、これまで経験したことのない異常事態」でした。
全国各地で地震・集中豪雨による被害から懸命の復旧・復興への取り組みがされていますが、それぞれの地で早く平穏な日々が訪れてくれることを祈るばかりです。
ありがとう

当協会ではインターネット上でクリック募金を展開しています。ご協力いただいている皆様方、心からお礼申し上げます。(クリック募金は協賛企業の方々のご支援をいただいています。クリックは無料)
クリック募金は現在11件の企業様や病院や団体様に応援していただいております。
最近ではアクセス件数が毎月40,000件以上あり、
ご協力いただいている皆さまのおかげだと感謝しています。
私たちも皆さまのご協力を励みに充実した支援事業ができるように頑張っていきます。
これからもよろしくお願いします。
クリック募金は手足の不自由な方々や子どもたちの自立を支援しています。
兵庫県肢体不自由児者協会クリック募金

皆様に素敵な曲をお届けします。
「兵庫県の歌 ふるさと兵庫 作詞作曲 紙ふうせん」
2019年 02月 18日
岡本の梅林

先週ニュースで紹介されていました神戸市東灘区にある岡本の梅林に16日出かけてきました。
JR摂津本山駅から徒歩10分、阪急岡本駅から徒歩7分と紹介されていますが、実際は坂道と車の往来が多く、それを避けながら登っていきますのでもう少しかかる感じですね。

まだ全体的には満開とは言えませんが、日当たりの良い所ではなかなか見ごたえがありました。写真をいっぱい撮りましたので、その一部を紹介させていただきます。春の気配をお楽しみください。




この梅林は、山の麓といってもかなり高い場所にあるので、晴れていたら眺めが良いでしょうね。






今週末ぐらいになると本当に見ごろになりそうです。春がそろそろやって来そうですね。
2019年 02月 12日
平成30年度 兵庫県肢体不自由児者美術展 その2
今年は天候にも恵まれて、たくさんの方にご来場いただきましたが、作品の出品者で2番目の高齢者である愛生園の武貞忠男さん(80歳)にもお越しいただきました。

ご自慢のニコンのカメラで撮影された作品のカレンダーを来場者の皆さんにプレゼントしていただきました。
さて、前回のブログでも触れましたが、今年度の美術展にご来場いただいた方にご協力いただき、記入していただきました「私の好きな作品、印象に残った作品」の発表します。この方法を始めて4年目になりますが、外国の方も含め個々の作品をしっかり見ていただけるようになり、コメントに書かれている作品への思いやアピール、また制作に励んでいる写真等もよく見ていただけるようになったと思います。そのことにより、青年グループや出品された皆さんの作品制作への熱い思いが多くの方々に伝わったのではないでしょうか。
それでは、共同作品の部から発表します。
今年度は共同作品の出品は4つでしたので、今年は2位までとしました。第2位は、ひまわり荘さんの貼り絵「桜島と西郷どん」でした。ひまわり荘さんはいつも印象深い共同作品で、いつも上位にランクされてきていますね。

児童デイサービスひなたぼっこさんの貼り絵「さくら」です。

今年の作品は迫力があり、多くの方に強い印象を与えたようです。
続いて個人作品の部ですが、例年は3位まででしたが、今年度は微差でしたので、特別賞も含めて4つまで発表することにしました。
では、「特別賞」です。特別賞は青年グループの水谷貴美子さんの手芸「楽しい森の仲間達」でした。

素敵な作品でした。根気のいる作業だったでしょうね。
第3位は、青年グループの赤木寛規さんの絵手紙・色紙「寛規のつぶやき 人間ていいな2」でした。

第2位は、青年グループの倉増信孝さんの書「飛」でした。

今年の書は今までとは書体が変わり、本人はあまり出来栄えは気に入らないと言っていましたが、立派な作品ですよね。4年連続の入賞です。
第1位は、昨年に引き続き、青年グループの木村勇一さんの絵画「昔日に思いを馳せる」でした。

毎年素晴らしい作品を出品していただいています。今年も道後温泉の印象がよく伝わる力強い作品でした。
今年も「私の好きな作品、印象に残った作品」のベスト3(特別賞含む)に選ばれた作品と青出品された青年ループ全員の皆さんには、作品を絵はがきにしてお贈りします。3月にはお届けできると思います。お楽しみに。
また、協会ホームページの「活動・事業」の美術展に今年度も作品を紹介します。すべての作品は皆さんのパソコン等に取り込むことが可能になります。(これも今年度分はまだです。しばらくお待ちください) ※取り込み方等も含めて、後日紹介させていただきます。
来年度は、出品内容が多岐にわたってきましたので、絵画、書といった区分だけでなく、写真等も含めて部門を分けていこうかなと検討しています。これも後日お知らせします。
来年度の美術展は、2020年2月4日(火)~9日(日)を予定しています。今年よりも1週間程遅くなります。より多くの皆様の出品を期待していますよ。
2019年 02月 08日
平成30年度 兵庫県肢体不自由児者美術展
平成30年度 兵庫県肢体不自由児者美術展が1月28日から2月3日まで、神戸北野坂の「ギャラリーミウラ」で開催されました。

賛助会員の「みどり不動産」様から素敵なお花を頂戴しました。ありがとうございました。

初日に神戸新聞の記者さんが来られ、青年グループの宮西さんが取材されました。

会場のギャラリーミウラは北野への入り口に位置し、観光客を始めとして多くの方が行き来し、協会関係者以外の方がたくさん美術展に訪れてくださいます。肢体不自由児者への理解・啓発という意味では最適の場所だと思います。今回も中国を始めとして外国の方がたくさん来場されました。「私の好きな作品、印象に残った作品」を選んでいただくアンケートにも快く応じていただき、熱心に作品を見ていただきました。
今年は、天候にも恵まれ、寒さも例年ほどではなく、雨天だった木曜日以外は多くの方に訪れていただきました。ありがとうございました。
兵庫県知事 井戸敏三様、神戸市長 久元喜造様より祝詞、祝電をいただきました。


会場風景です。






最終日は、一般の来場者と作品の搬出も兼ねての青年グループや関係者の来場があり、会場一杯の状態になりました。普段なかなか会うことができないので話がはずんでいましたね。

次回のブログで、今年度の美術展でも来場者の皆様にご協力いただいて実施しました「私の好きな作品、印象に残った作品」の投票結果を発表します。今回も力作がたくさんありましたのでどういう結果になったのでしょうね。ご期待くださいね。
2019年 02月 08日
ハート♥三部作のご紹介
鈴木さんは美術展に出展されていた繊細な水彩画も描かれますが、コンピューターアートでさまざまな色や形のハート♥を使って多くの作品を作られておられます。
今回の最新作は「ハート節分」、いったいいくつのハートから構成されているのかしら?楽しい素敵な作品です。ぜひハートを数えながらご覧になってください(^^♪

続けて、最新作「ハート節分」の他にあと2作品紹介させていただきます

「門松」と「ハートリース」


いずれも見ているだけで楽しく明るい気持ちになってくるような作品です。
鈴木隆之さん、素敵な作品をありがとうございました。
次回の作品を楽しみにしています(^^♪
2019年 02月 08日
車いすテニスを盛り上げよう!
神戸東ロータリークラブ様のご厚意で、当協会青年グループ会員も見学可能です。
見学ご希望の方は、FAXまたはお電話にて協会事務局(FAX 078-241-9908)(TEL 078-241-9907)までお申込みください。メール(hyoshikyo@nifty.com)でも大丈夫です。
会員氏名と参加人数合計、携帯TEL等連絡先をお知らせください。
日時:2月19日(火曜日) 10時~11時30分
場所:ワールド記念ホール(神戸市中央区)
入場無料
